肩の痛み

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肩の痛みについて

肩の痛みはQOL(生活の質)を大きく低下させる可能性があります。当クリニックでは、これらの症状に対して、患者様お一人おひとりに合わせた治療計画を提案し、痛みの原因に対処します。
肩の痛みでお困りでしたら、伊丹市のひで整形外科内科クリニックへご相談ください。皆様の健康回復と日常生活の向上をサポートします。

こんな症状でお困りではありませんか?

こんな症状でお困りではありませんか?

・肩の動きに伴う痛み:腕を上げる、回す動作で痛む
・夜間の痛み:寝ている間に肩に痛みが生じ、睡眠を妨げる
・肩のこわばり:長時間同じ姿勢をとった後の肩の硬直
・腕の力の低下:肩の痛みによって腕の力が落ちる
・肩の周囲の腫れや熱感:腫れや熱を感じることがある
・持続する肩の痛み:休息しても改善しない痛み
・手のしびれ:肩の痛みが手に放散する
・動作時の肩の音:肩を動かす際の異音
など

このような症状でお困りでしたら、伊丹駅から徒歩2分のひで整形外科内科クリニックへお気軽にご相談ください。

肩の痛みを引き起こす主な疾患

四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)

四十肩・五十肩は、中高年に多く見られる疾患で、肩関節の動きが制限され、痛みを伴うことが特徴です。原因は、加齢による関節の変性、筋肉や腱の柔軟性の低下などです。
初期段階では肩の周囲が痛むことが多く、進行すると肩を動かすことが困難になります。治療には、物理療法や薬物療法、場合によっては注射療法が用いられます。

※四十肩・五十肩について詳しくはこちら

肩関節唇損傷

肩関節唇損傷は、肩関節の周囲の軟骨(関節唇)が損傷する疾患です。スポーツや事故による怪我が主な原因とされています。肩の不安定感、痛み、腕を動かす際の制限が典型的な症状です。診断にはレントゲンなどの画像診断が有効で、重度の場合は外科的手術が必要になることもあります。

肩脱臼

肩脱臼は、肩関節が正常な位置から外れることで発生します。激しい痛みと肩の変形が見られるのが特徴で、スポーツ中の衝突や転倒が原因で起こることが多いです。脱臼を繰り返すと、肩が不安定になる可能性があります。治療には、まず関節を元の位置に戻す整復が必要で、その後、固定やリハビリテーションが行われます。

腱板損傷

腱板損傷は、肩を構成する腱板が損傷することで発生します。肩の痛みや腕の力の低下、動きの制限などが生じます。原因としては、加齢や過度な使用が挙げられます。軽度の場合は保存療法(リハビリテーションや薬物療法)が、重度の場合は外科手術が必要になることもあります。

骨棘

骨棘(こつきょく)は、肩の骨が異常に成長し、関節や腱を圧迫することにより痛みや動きの制限を引き起こします。原因は、肩関節の長年の摩耗や過度な使用です。痛みや動きの制限が進行すると、物理療法や注射療法、場合によっては骨棘を取り除く手術が行われます。