首の痛み

  • HOME>
  • 首の痛み

首の痛みについて

首の痛みは、さまざまな原因によって引き起こされます。伊丹市のひで整形外科内科クリニックでは、各患者様の症状に合わせた個別の治療計画を立て、痛みの緩和や症状の改善に努めています。首に不快感や痛みを感じる場合は、お気軽に当クリニックまでご相談ください。患者様お一人おひとりに最適なケアを提供し、健やかな日常を取り戻すためのお手伝いをさせていただきます。

こんな症状でお困りではありませんか?

こんな症状でお困りではありませんか?

・首の痛み:特に朝起きた時や長時間同じ姿勢を取った後に感じる痛み
・首のこわばり:首を動かす際の硬さや不快感
・首周辺の筋肉痛:首の周囲の筋肉、特に肩や背中に痛みを感じる
・頭痛:首の痛みが頭痛に繋がる場合がある
・手や腕のしびれ:首の痛みが手や腕に放散して、しびれのような感覚を伴う
・めまいやふらつき:首の痛みがバランス感覚に影響を及ぼす場合
・視力の問題:首の痛みと関連して、一時的な視力の変化や不快感
・耳鳴り:首の痛みが耳鳴りを引き起こすことがある
など

このような症状でお困りでしたら、伊丹駅から徒歩2分のひで整形外科内科クリニックへお気軽にご相談ください。

首の痛みを引き起こす主な疾患

むち打ち(頸椎捻挫)

むち打ち症は、交通事故などの衝撃によって首に急激な前後の動きが生じた際に引き起こされる、頸椎周辺の損傷です。急激な動きにより、首の筋肉、靭帯、椎間板などが伸びたり、捻られたりしてダメージを受けます。主な症状には首の痛み、首の可動域制限、肩や腕への放散痛、頭痛、めまい、吐き気などがあります。

慢性頸部痛

慢性頸部痛は、長期間にわたる首の筋肉や関節の痛みのことです。不適切な姿勢、ストレス、過度な使用などが原因で発生することが多いです。首の筋肉が硬くなり、痛みやこわばりが生じます。正しい姿勢の維持やストレッチ、適度な運動が予防に役立ちます。

変形性脊椎症

変形性脊椎症は、主に頸椎(首の骨)の老化によって引き起こされる疾患です。経年による摩耗や圧力により、頸椎が変形し、周囲の神経組織や筋肉に影響を与えます。その結果、慢性的な痛みやこわばり、場合によっては頭痛や肩こりを引き起こすことがあります。特に年配の方に多く見られ、長期にわたる症状の進行が特徴です。

※変形性脊椎症について詳しくはこちら

頸椎椎間板ヘルニア

頸椎ヘルニアは、首の椎間板が突出し、神経を圧迫することで痛みやしびれが生じる疾患です。しばしば手や腕に痛みやしびれが広がります。原因は加齢や外傷などさまざまです。保存療法や手術療法が検討されます。

※椎間板ヘルニアについて詳しくはこちら

脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症は、脊柱内の神経通路が狭くなることによって起こる疾患です。この狭窄は、頸椎の骨の変形や椎間板の変性、靭帯の肥厚などによって生じ、首や腕に痛み、しびれ、時には筋力の低下を引き起こすことがあります。症状は、立っている時や歩いている時に増悪する傾向にあります。

※脊柱管狭窄症について詳しくはこちら

筋筋膜痛症候群

筋筋膜痛症候群は、筋肉の過度な緊張やけいれんによって引き起こされる痛みです。長時間のデスクワークやストレスが原因となることが多いです。リラクゼーション、適切なストレッチ、痛みを緩和するための物理療法などが効果的です。

頸椎狭窄症

頸椎狭窄症は、首の神経の通り道が狭くなることで発生します。加齢による骨の変形や椎間板の変性が原因で、首や肩の痛み、手足のしびれが特徴です。手術が必要になるケースもあります。

すべり症

すべり症は、頸椎が不安定になり、椎骨が前方に滑ることで発生します。これにより神経が圧迫され、首の痛みやしびれが生じます。外傷や加齢が原因となることが多いです。保存療法や、必要に応じて手術が行われます。